「特殊清掃を頼みたいが、業者が多すぎてどこを選べばいいか分からない」
この不安を抱えている方に、先にお伝えします。特殊清掃業者の選び方は、次の7つの確認事項をすべてクリアする業者を選べば、大きく外すことはありません。
| # | 確認事項 | 判断基準 |
| 1 | 会社の実体がある | 登記住所をGoogleストリートビューで確認し、看板・社用車が見える |
| 2 | 廃棄物処理の許可を持っている | 一般廃棄物収集運搬業許可または委託先、産廃許可番号を提示できる |
| 3 | 見積書が項目別に分かれている | 「特殊清掃一式」ではなく、薬剤名・数量・単価まで明記 |
| 4 | 追加料金の条件が書面化されている | 発動条件と上限が契約書に明記されている |
| 5 | 脱臭技術を数値で示せる | オゾン脱臭機を自社保有し、臭気測定器で施工前後の数値を報告できる |
| 6 | 現場経験と実績が確認できる | HPに施工事例・写真が掲載され、設立年数が明確 |
| 7 | 契約書を交わしてから着手する | 口頭だけで進めず、書面で合意する |
この7つのうち1つでも欠けている業者は、候補から外して問題ありません。
本記事では、関東全域および大分県で10年以上の現場経験を積んできた特殊清掃・家財整理エバーグリーンが、この7つの確認事項を1つずつ深掘りし、さらに「孤独死」「ゴミ屋敷」「ペット屋敷」など現場タイプ別のチェックポイントまでお伝えします。
Contents
なぜ特殊清掃業者選びを間違えると取り返しがつかないのか
特殊清掃の業者選びが通常のサービス選びと違うのは、やり直しのコストが2倍になる点です。
表面だけ整えて臭気処理を省いた業者に依頼した場合、数日〜2週間で臭いが戻ります。そのとき、別の業者にやり直しを依頼すると、先に施工した塗装や消臭剤の上からもう一度解体し直すことになり、初回の清掃費+やり直し費で2倍以上の出費になります。
実際に当社にも「他社が特殊清掃した後、臭いが消えないからやり直してほしい」というご相談が入ることがあります。現場を見ると、床下に体液が残ったまま表面だけ塗装されていたり、オゾン脱臭を実施した形跡がなかったりするケースが大半です。
悲しみと急ぎのなかで業者を選ばなければならない状況だからこそ、最初の1社を間違えないことが何より重要です。
特殊清掃業者の7つの選び方
特殊清掃業者を選ぶ際は、以下の7点を確認しましょう。
- 会社の実態があるか
- 廃棄物処理の許可を持っているか
- 見積書が項目別に分かれているか
- 追加料金の条件が書面化されているか
- 脱臭技術を数値で示せるか
- 現場経験と実績が確認できるか
- 契約書を交わしてから着手するか
【確認1】会社の実体があるか
悪徳業者の多くは、実態のない住所でホームページを構え、トラブルが起きたら連絡が取れなくなる構造です。契約前に、以下を確認してください。
登記住所をGoogleマップで確認する
ホームページの「会社概要」に記載された住所をコピーし、Googleマップに貼り付けてストリートビューに切り替えます。看板・社用車・事務所の入口表示が目視できるかを確認してください。
表示されるのが住居用アパートの一室、レンタルオフィス、空き地だった場合、その業者には依頼しないでください。「年間実績数千件」を謳いながら所在地がアパートの一室であれば、作業員や車両を収容する物理的なスペースがありません。
固定電話・法人番号を確認する
携帯電話番号しか掲載していない業者は、廃業時に追跡できなくなります。法人名と代表者名が明示されているかも確認してください。
国税庁の法人番号公表サイトで法人番号を検索すれば、商号と所在地が一致するか照合できます。
自社の作業所・機材保管場所があるか
特殊清掃には、業務用オゾン脱臭機・臭気測定器・防護具・大型トラックが必要です。これらを保管する自社作業所を持たない業者は、機材を都度外注で手配するため即応性が低く、緊急対応ができません。
エバーグリーンの場合、千葉県の事業所に自社作業所を構え、業務用オゾン脱臭機と臭気測定器を常時保有しています。住所はGoogleマップでどなたでもご確認いただけます。
【確認2】廃棄物処理の許可を持っているか
特殊清掃の現場からは、体液が付着した家具・寝具・床材といった廃棄物が大量に出ます。これらを適正に処理するための法的な許可を持っているかは、業者選びの最重要項目です。
一般廃棄物収集運搬業許可
故人の生活から出た家具・家電・衣類は「一般廃棄物」に分類され、市区町村長の許可が必要です。この許可は新規受付を停止している自治体も多く、自社で保有していない業者は、許可業者に運搬を委託する形を取ります。
「許可を自社で持っていますか、それとも委託ですか? 委託先の業者名と許可番号を教えてください」と聞いた際に、即答できない業者は避けてください。
産業廃棄物収集運搬業許可
法人やオーナーからの依頼で事業活動に伴うゴミを処理する場合は、都道府県知事の許可が必要です。
一般廃棄物とは所管が異なるため、「うちは何でも運べます」と曖昧に答える業者は、法的知識が不足している目安です。
古物商許可
遺品の買取を行う場合は、公安委員会の古物商許可が必要です。「遺品を買い取って清掃費から相殺します」と提案してきた業者には、許可番号と発行公安委員会名を必ず確認してください。
許可番号を提示できない業者に廃棄物を渡してしまうと、不法投棄された場合に依頼者側にも法的責任が問われるリスクがあります。
【確認3】見積書が項目別に分かれているか
特殊清掃のトラブルで最も多いのが、見積もりに関するものです。
「一式見積もり」は避ける
「特殊清掃一式 30万円」のような見積書は、何にいくらかかっているか分かりません。
現場で「追加作業が必要です」と言われたとき、元の見積もりに含まれていたかどうかすら確認できなくなります。
確認すべき項目の例を示します。
| 項目 | 内容例 |
| 汚染除去費 | 床上清掃・体液除去・床下防臭処理 |
| 薬剤費 | 使用薬剤名(例:二酸化塩素系除菌剤「○○」)、濃度、使用量 |
| 脱臭費 | オゾン脱臭機 ○台×○日稼働 |
| 害虫駆除費 | 燻煙処理+残効剤施工 |
| 廃棄物処分費 | ○tトラック○台分 |
| 人件費 | 作業員○名×○日 |
| 車両費 | 車両○台 |
| 原状回復費 | 床材張替・クロス張替(必要な場合) |
「強力薬剤」「特殊薬剤」といった抽象的な記載しかない見積書は、現場で適切な薬剤選定ができていない目安です。
相見積もりは最低2〜3社
1社だけでは相場感が掴めません。ただし5社以上になると比較に時間がかかりすぎ、現場対応が遅れます。2〜3社が最適です。
「相見積もりです」と伝えると、無理な金額提示が抑制される傾向もあります。
【確認4】追加料金の条件が書面化されている
「現場を見て判断します」と繰り返すだけで書面化を渋る業者は、後から青天井の請求を出してくる可能性があるため、契約書に以下を明記させましょう。
- 追加料金が発生する条件(例:「床下に想定外の浸透が確認された場合のみ」)
- 追加料金の上限
- 追加発生時の依頼者の書面同意を必須とする旨
着手前に全額現金の前払いを求める業者も要注意です。前払い後に連絡が取れなくなる事案は、過去に複数報告されています。完了確認後の支払い、または分割払いに応じる業者を選ぶのが安全です。
エバーグリーンの場合、 現地調査後に提示した見積金額からの追加請求は行いません。想定外の汚染が判明した場合は、作業前に書面で再協議します。
【確認5】脱臭技術を数値で示せる
特殊清掃で最も見落とされがちなのが、臭気処理の技術力です。表面の汚れは目で確認できますが、臭気は数値化されない限り、依頼者には「本当に消えたのか」が分かりません。
オゾン脱臭機を自社で保有しているか
腐敗臭の原因物質(インドール・スカトール・硫化水素など)は建材の繊維に分子レベルで浸透しています。オゾン脱臭機で密閉した室内のオゾン濃度を上げ、臭気成分を酸化分解するのが業界標準の手法です。
保有台数と稼働時間を明示できる業者を選んでください。1台あたりの処理能力には上限があり、広い現場では複数台を24〜72時間連続で稼働させる必要があります。
臭気測定器で施工前後の数値を出せるか
「臭いが消えました」という主観的な報告ではなく、「臭気指数が施工前○○から施工後○○に低下しました」と数値で報告する仕組みがあるかを確認してください。
この仕組みがあれば、万一臭気が戻った際の責任の所在も明確になります。
完全消臭保証の内容を書面で確認する
「完全消臭保証」を掲げる業者は増えていますが、内容にばらつきがあります。以下を書面で確認してください。
- 保証期間は施工後何日(何か月)までか
- 判定基準は臭気指数の数値か、体感か
- 再施工は無償か有償か
エバーグリーンでは、 業務用オゾン脱臭機と臭気測定器を自社保有し、施工前後の臭気指数を数値で報告しています。数値で「見える化」することで、「本当に消えたのか」という不安を残しません。
【確認6】現場経験と実績が確認できる
特殊清掃は教科書通りには進みません。床がフローリングか畳か、戸建てかマンションか、夏場か冬場かで判断が変わり、経験の蓄積がすべてです。
HPに施工事例が掲載されているか
作業内容・費用・施工期間が写真付きで公開されている業者は、技術に自信を持っている証拠です。「事例は非公開です」という業者は、見せられる実績がない可能性があります。
設立年数と作業員の経験
設立1〜2年の業者がすべて悪いわけではありませんが、経験値には差があります。
問い合わせ時に「創業何年ですか」「担当者の経験年数はどのくらいですか」と聞くだけでも、判断材料になります。
民間資格の保有状況
事件現場特殊清掃士(一般社団法人事件現場特殊清掃センター認定)、遺品整理士(一般社団法人遺品整理士認定協会認定)は技術の法的保証ではありませんが、体系的な学習を修了した目安にはなります。
資格者の名前と認定番号をHPに掲載している業者は、透明性を意識した姿勢の表れです。
【確認7】契約書を交わしてから着手する
口頭合意のまま作業を始めると、トラブル時に証拠が残りません。
- 作業範囲と完了基準
- 費用と支払い条件
- 追加料金の発動条件と上限
- キャンセルポリシー
- 貴重品・遺品の取り扱いルール
これらを契約書に含めてもらってください。書面化を渋る業者には、その時点で依頼を取り下げる判断が賢明です。
ここまでの7つの確認事項を、お電話で直接確認いただくこともできます
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【現場タイプ別】特殊清掃業者を選ぶ際のチェックポイント
7つの基本確認に加え、依頼する現場のタイプによって追加で確認すべきポイントがあります。
孤独死現場の場合
孤独死現場で業者に確認すべきは、体液の浸透範囲を正確に判定できる技術です。
床上の体液を除去するだけでは不十分です。体液は畳・フローリングの継ぎ目・根太を伝って床下まで浸透するため、どこまで解体する必要があるかを現地で正確に判断できる経験が求められます。
確認すべき質問:
- 「床下まで浸透している場合、どの範囲まで解体しますか?」
- 「使用する消毒剤の名称を教えてください」
- 「脱臭は何台のオゾン機を何日稼働させますか?」
消毒剤の名前を即答できない業者は、現場ごとの適切な薬剤選定ができていない可能性があります。
ゴミ屋敷の場合
ゴミ屋敷で確認すべきは、分別・搬出・処分のルートが確立されているかです。
大量の家財を一般廃棄物として処分するには、市区町村の許可または許可業者への委託が不可欠です。「全部まとめて持っていきます」と言いながら許可番号を示せない業者は、不法投棄のリスクがあります。
また、ゴミ屋敷には現金・貴金属・重要書類がゴミに紛れているケースが珍しくありません。搬出前の貴重品捜索を作業フローに組み込んでいるかも確認してください。
ペット多頭飼育崩壊の場合
ペット屋敷で確認すべきは、フェロモン臭を分解する工程があるかどうかです。
犬猫の尿にはフェロモン成分(猫の場合はコーキシン等)が含まれており、通常の消臭剤では臭気を除去できません。フェロモン臭の分解に対応した薬剤・工程を持っているかを確認してください。
「消臭剤を散布して終わり」という業者では、壁や床に染み込んだフェロモン臭が数日で戻ります。
火災・水害現場の場合
火災現場では煤がエアコン内部・天井裏まで侵入し、焦げ臭が長期間残ります。水害現場では汚水が床下に溜まり、数日でカビが爆発的に発生します。
確認すべきは、解体工事の許可(建設業許可または解体工事業登録)を持っているかです。特殊清掃で床や壁の一部を解体する場合、この許可が必要になります。許可を持たない業者は、解体を下請けに出すため費用が膨らみ、責任の所在も曖昧になります。
避けるべき特殊清掃業者の特徴と手口
「今日決めれば半額」と即決を急かす
見積もり訪問の場で「今日中に契約すれば見積額を半額にします」「明日には別の予約が入るので今日しか対応できません」と急かしてくるパターンです。
冷静に考えれば、半額にできる見積もりは最初から適正価格ではなかった、ということです。元の見積もりが相場の2倍に設定されている可能性が高く、「半額にした」と見せかけて実際には相場通りか、それ以上の金額を支払わされていることになります。
「今日中に」と言われたら、その場では契約せず、「検討してから連絡します」と伝えてください。
「他社の半額」「業界最安値」を強調する
ホームページに「業界最安値」「他社の見積もりを見せてくれたら、それより安くします」と書いている業者は、価格以外の判断軸を持っていないことの裏返しです。
特殊清掃は、現場の汚染度・面積・季節・建物構造によって必要な作業がすべて異なります。現場を見もせずに「最安値」を約束できるはずがなく、極端に安い見積もりには以下の項目が抜けていることがほぼ確実です。
- オゾン脱臭の工程(最も費用がかかる工程)
- 床下・壁内への浸透対策
- 産業廃棄物としての適正処理費用
- 施工後の臭気測定と保証
安い見積もりで契約させておいて、現場で「ここまで汚染が広がっているとは思いませんでした。追加費用が必要です」と積み増すというトラブルにつながりかねないので、「安さ」ではなく「見積書の内訳が明確かどうか」で判断してください。
現場で断れない状況をつくって追加請求する
作業に着手した後で「想定外の汚染が見つかりました」「廃棄物が予定より多いです」と追加料金を求め、依頼者が断ると「ここで作業を中断します。ここまでの費用は払ってください」と迫る業者もいるようです。
作業が中途半端な状態で放置されれば、別の業者にやり直しを依頼しなければならず、結局2倍以上の費用がかかります。「現場判断で追加可能」という曖昧な条項にサインしないでください。
契約書なしで口頭だけで進める
「書類はあとで送ります」「まずは作業を始めてしまいましょう」と、契約書を交わさないまま着手しようとする業者がいます。
口頭合意のままで作業が始まると、後日トラブルが起きたとき「そんな約束はしていない」「見積もりに含まれていない作業です」と言い逃れされ、証拠が何も残りません。
特殊清掃は数十万円規模の取引です。作業範囲・費用・追加条件・キャンセルポリシー・遺品の取り扱いルールが記載された契約書を交わしてから着手するのが当然の手順です。
遺品の扱いが雑、または窃盗
特殊清掃の現場は密室で行われるため、遺品の扱いは業者の良心に委ねられる部分が大きくなります。そのため、悪徳業者は遺品の仕分けをせずにゴミ袋に放り込んだり、現金や貴金属を盗んだりする可能性があります。
このようなトラブルを避けるためにも、業者選びはもちろん、貴重品・形見の品のリストを作業前に共有し、発見時の報告方法(写真送付・電話連絡)を決めておくことが大切です。
許可番号を提示しない
廃棄物処理許可・古物商許可の番号提示を求めて言葉を濁す業者は、無許可の可能性が高いです。
悪徳業者は「急かす」「曖昧にする」「許可を出さない」「書面化を避ける」という4つの共通パターンを持っています。この4つを避けるだけで、遭遇率は大幅に下がります。
エバーグリーンの特殊清掃が選ばれる理由
追加料金なしの明朗会計
現地調査を踏まえた見積金額から、当日の追加請求は行いません。想定外の汚染が判明した場合は、書面同意のうえで対応範囲を再協議します。
見積書は項目別・数量別・単価別に作成し、「一式」表記は使いません。
完全消臭を臭気の数値で証明
業務用オゾン脱臭機と臭気測定器を自社保有し、施工前後の臭気指数を数値で報告します。「臭いが消えた気がする」ではなく、「数値がここまで下がった」とデータでお見せできる体制です。
24時間365日、有人で電話がつながる
深夜・早朝・休日でも、専門スタッフが電話とLINEで受け付けます。留守番電話や自動応答ではありません。関東圏は最短で当日訪問が可能です。
ワンストップで窓口を一本化
特殊清掃・遺品整理・害虫駆除・ゴミ屋敷清掃・ペット屋敷清掃・火災ボヤ復旧・水害復旧・消臭・原状回復まで、一社で対応します。
業者を分けて発注する場合と比べ、調整コスト・中間マージン・説明の繰り返しがなくなります。
近隣・オーナー・管理会社との三者調整
賃貸物件では、ご遺族・オーナー・管理会社の三者間で原状回復範囲や費用負担を巡って調整が必要になります。
エバーグリーンは三者会議への同席、見積書・報告書の作成、保険会社への書類発行に対応し、ご遺族の交渉負担を軽減します。
ダイヤモンドプリンセス号の除菌実績
新型コロナウイルス発生時、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の除菌作業を厚生労働省・CDC・WHOの指導下で実施しました。
感染症対応の最前線で培った防護・除菌のノウハウは、孤独死現場や感染症発生現場の対応に直結しています。
10年以上の現場経験と業界団体への加盟
関東全域および大分県で長年の実績を積み重ね、一般社団法人日本特殊清掃隊、一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会、一般社団法人家財整理相談窓口に加盟。
千葉県の全国居住支援法人協議会1号会員、千葉県住宅確保要配慮者居住支援法人の指定法人としても活動し、行政・福祉との連携体制を整えています。
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特殊清掃業者の選び方に関するよくある質問
Q1. 業者選びで最初に確認すべきことは?
「会社の実体」「廃棄物処理の許可」「見積書の項目別記載」の3点です。この3つを満たさない業者は、後の比較から外して問題ありません。
Q2. 民間資格がない業者は避けるべきですか?
民間資格は学習の目安であり、技術の法的保証ではありません。資格がなくても、施工事例・口コミ・経験年数が充実している業者なら候補に含めて問題ありません。逆に、資格をアピールしながら廃棄物の許可番号を出さない業者は要注意です。
Q3. 見積もりは何社から取るべきですか?
最低2〜3社です。1社では相場感が分からず、5社以上では比較に時間がかかりすぎます。
Q4. 賃貸物件で発生した場合、費用は誰が払いますか?
原則として故人の財産→連帯保証人→相続人→オーナーの順で負担が問われます。保険でカバーできるケースも多いため、賃貸借契約書と保険証券をご確認ください。
Q5. 施工後に臭気が戻った場合は?
エバーグリーンでは施工前後の臭気指数を測定・記録しています。保証期間内に臭気の戻りが確認された場合は、原因を特定のうえ再対応します。
Q6. 遠方に住んでいて立ち会えません
立ち会いなしでも対応しています。貴重品発見時のリアルタイム報告、写真での進捗共有など、遠隔でご納得いただける体制を整えています。
まとめ
特殊清掃業者の選び方は、7つの確認事項をクリアする業者を選ぶことに尽きます。
- 会社の実体があるか
- 廃棄物処理の許可を持っているか
- 見積書が項目別に分かれているか
- 追加料金の条件が書面化されているか
- 脱臭技術を数値で示せるか
- 現場経験と実績が確認できるか
- 契約書を交わしてから着手するか
さらに、孤独死・ゴミ屋敷・ペット屋敷・火災など現場タイプに応じた追加チェックも行ってください。
判断に迷ったら、まず一本のお電話を。ご相談だけ、お見積もりだけでもかまいません。
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この記事について
大邑政勝
- 家財整理専門会社エバーグリーン 代表
- 一般社団法人 家財整理相談窓口 理事
- 一般社団法人 日本特殊清掃隊 理事
特殊清掃、遺品整理、火災現場復旧など10年にわたる現場経験と多種の資格を有し、豊富なノウハウで顧客第一のサービスの提供に努める。






