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遺品整理の流れと時期、業者に依頼するメリットについて解説

遺品整理の流れと時期、業者に依頼するメリットについて解説

家族や親族などが亡くなると、のこされた遺品を整理する必要が生じます。しかし、大切な人が亡くなったことで心の整理がなかなか出来なかったり、またいざ整理しようとしても、どのように作業すればいいか分からなかったり。遺品整理で困ってしまう人は少なくありません。

そこで今回は、遺品整理の流れや作業の時期について解説するとともに、業者に依頼することのメリットや業者を選ぶときのポイントについてご説明します。

遺品整理の流れ

遺言書の有無と内容を確認

遺品整理は、遺言書の有無とその内容を確認するところから始まります。

おおまかに説明すると、遺言書がありそれが法的に有効なものである場合には、その内容に従って遺産の分配および相続を行います。遺言書がない場合には、法定相続人の間で話し合いを行い、遺産の分配について決めることになります(「遺産分割協議」といいます)。

なお、法定相続人は価値のある資産だけではなく、借金などの負債も相続しなければなりません。また、法定相続人による遺産の分割は、順位や割合などが法的に決まってはいるものの、必ずしも話がスムーズに進むとは限らないのが実状です。場合によっては弁護士に入ってもらうことも検討すべきでしょう。

遺すものと処分するものに仕分ける

有効な遺言書が残っていたり、あるいは遺産分割協議が成立して遺産の分配方針があらかた決まったら、遺品を実際に確認し、遺すものと処分するものに仕分ける作業に入ります。

何を遺して何を処分するかは、各ご家庭の考え次第ではありますが、例えば以下のようなものは必ずとっておくようにしましょう。

  • 現金、預金通帳、株券、土地の権利書
  • キャッシュカード、クレジットカード
  • 銀行口座や保険契約に関する書類
  • 身分証明書(マイナンバーカード、保険証、免許証、パスポート等)
  • 年金手帳
  • 印鑑
  • カギ(何のカギか分からなくてもとりあえず保管)
  • 骨董品、貴金属類などの価値のあるもの

また、以下のようなものも故人を偲ぶものとして遺しておくことをおすすめします。

  • 写真、アルバム
  • 故人の趣味に関するものやコレクション
  • ノートや手紙など故人が直筆で綴ったもの

他にも最近は、ノートパソコンやスマートフォン、タブレット、ハードディスクなどに、写真などのデジタルデータが保存されていたり、ネット銀行の口座記録などの重要な情報が残っていることがあります。こうした「デジタル遺品」は、ログインパスワードが分からないとアクセスできないことが多いですが、専門業者に依頼することで必要なデータ等を取り出してもらえる可能性があります。

なお後述するとおり、遺品整理は時間をかけて行える場合と、そうでない場合とがあります。特に遺品整理にかけられる時間があまりなく、仕分けるべき遺品が多くある場合には、専門業者に依頼し仕分けや整理を依頼するのも手です。

処分するものの行き先を決める

処分すると決めたものについては、「廃棄物として捨てる」か「リサイクルショップ等に買い取ってもらう」といった行き先を決めましょう。

廃棄物として捨てる場合、特に粗大ごみについては、自治体等に連絡し回収を依頼する必要があり、実際の回収までには時間がかかることもあるので、注意が必要です。リサイクルショップ等に買い取ってもらう場合は、大量のものを一度に買い取ってもらえるようなお店や、出張買取を行っているお店に依頼すると、処分に手間がかからず便利です。

もし不要なものの処分に時間をかけられない場合には、専門業者に依頼することも可能です。ただし、廃棄物の回収と不要物の買取は、いずれも行政等による許認可・資格等が必要な作業になります。業者に依頼する際に、きちんと許認可・資格等を有しているかを確認すると、悪質な業者の判別に役立ちます。

特に、廃棄物の回収は「一般廃棄物収集運搬許可」という資格が必要であり、きちんとした業者が廃棄物を回収する際には、業者自身がこの許可を得ているか、許可を持つ別の業者に廃棄物の回収のみ依頼する方法をとります。悪質な業者の場合、このような適正な処置をせずに不法投棄を行なったりします。不法投棄が発覚した場合、業者だけではなく、廃棄物の元の所有者も罰則を受ける可能性があるので、よく注意しましょう。

遺品整理を行うべき時期とは

四十九日のタイミングに合わせて

遺品整理はいつまでに行うべき!という決まりのようなものはありません。心の整理ができ、遺品に向き合う心構えが整ってから行えば良く、場合によってはあえて生前の状態のまましばらく残しておく、という選択もあり得るでしょう(衛生状態には配慮した上で)。とはいえ実際には、諸々の都合により遺品整理をした方が良いケースが多くあります。

そうした場合、遺族が集まりやすく、比較的心の整理も付いているであろう四十九日に合わせて遺品整理を行うのが、何かと都合が良いでしょう。逆に、遺族が集まらないうちに遺品整理を勝手に進めてしまうと、後でトラブルの元になる可能性もあるので、注意してください。

賃貸の場合は退去期限等に注意

亡くなった方の自宅が賃貸である場合には、退去期限までに遺品整理をしなければなりません。退去の時期については賃貸借契約書に基づき決まるか、もしくは大家さんや管理会社と相談の上で決めることになりますが、なるべく早くの退去を求められるケースも少なくありません。場合によっては貸主から退去期日を決められてしまうケースも。いずれにしろ、遺品整理にかけられる時間はそう多くはないので、早めに対処する必要があります。

さらに重要なのが、賃貸物件である場合は遺品整理だけではなく、室内の原状復帰も必要になることです。亡くなった方が長く住んでいた部屋の場合、掃除や片づけにも時間がかかることが多いので、そうした時間も見込んだ上で遺品整理に着手すると良いでしょう。

遺品整理を業者に任せることのメリットとは

遺品整理は、人手が確保できたり時間を十分にかけられる場合には、自分たちで進めることも出来ますが、もし不安なことや困ったことがある場合には専門業者の力を借りることもおすすめです。

遺品整理を専門業者に任せることで、労力をかけず時間も削減できるメリットがあります。専門業者は物を効率的に仕分けたり、不要な物を手早く撤去したりなどの専門的なノウハウを持っているので、スムーズに作業を進めることができます。専門業者が物を仕分けるにあたっては、きちんと確認することはもちろん、ご家族とご相談、ご確認をしながら作業を進めることも出来るので、必要な物を勝手に処分されてしまうこともありません。

また、業者によっては不要物の廃棄や買取にも対応していたり、遺品整理後の清掃作業も請けていたりするので、大変な作業をまるごと依頼できるメリットもあります。遺品の量が多かったり、人手や時間が足りないなどの場合には、ぜひ専門業者に頼ることも検討してみてください。

遺品整理の業者を選ぶ時のポイント

遺品整理の業者は年々数を増やしており、以下のようなトラブルを起こす悪質な業者も少なくないのが現状です。

  • 遺品や現金等の盗難
  • 料金のトラブル(見積もりより遥かに高い金額の請求、作業内容が不明瞭な料金など)
  • 廃棄物の不法投棄(業者が行った場合でも、元の所有者も責任を問われる可能性がある)
  • 不用品の買取トラブル(本来価値のあるものを不当に安く買い取られるなど)
  • 大事な遺品を乱雑に扱われる

したがって、専門業者に依頼する際には、次に挙げるポイントを踏まえて、適切に作業を行える業者かどうかを見極めていただくと良いでしょう。

  • 遺品整理の実績や事例がきちんとある
  • 清掃作業、ゴミの回収、不用品の買取に関する行政等の許認可・資格を取得している
  • 作業料金について具体的な表記がある

優良な業者であれば、これらの情報をホームページやパンフレット等にきちんと掲載しています。業者にご依頼いただく前に、是非ご確認いただくことをおすすめします。

遺品整理はエバーグリーンにおまかせください

今回は、遺品整理の流れや作業の時期について解説するとともに、業者に依頼することのメリットや業者を選ぶときのポイントについてご説明してきました。

エバーグリーンは、ただ整理するのではなく、ご遺族の「気持ちを整理」することを信条に、故人の想いやご遺族の心情に寄り添った遺品整理を行なっております。

故人の住まわれていた部屋の品を一つずつ確認しながら仕分けることで、大切な遺品を見逃すことのない確実な整理を行います。また、現金・通帳や株券・権利書・貴重品・写真など項目ごとに仕分けし、ご報告いたします。さらに、お探しの品などありましたらおっしゃって頂ければ合わせて探索いたします。

遺品整理についてお困りでしたらぜひ、エバーグリーンまでご相談ください。

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