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清掃業者が提案する場所別の掃除方法【キッチン編】

清掃業者が提案する場所別の掃除方法【キッチン編】

エバーグリーンは清掃作業のプロフェッショナルとして、日々さまざまなタイプの「汚れ」に対峙しています。専門の清掃業者は、汚れの性質等を適切に見極めて、さまざまな種類の業務用洗剤や薬剤を使い分けることで、元の清潔で綺麗な状態に回復させています。

今回は、キッチンを効率的かつ効果的に掃除する方法について、汚れの性質や特徴と合わせて、分かりやすく解説していきます。

ガスコンロ・IHコンロ・換気扇周りの掃除

ガスコンロ・IHコンロ・換気扇周りの掃除

ガスコンロ・IHコンロ・換気扇周りに発生する汚れの特徴

ガスコンロやIHコンロ、換気扇周りの汚れは「油汚れ」がメインです。他に「食べ物汚れ」や「焦げ付き」などもあります。これらの汚れには弱アルカリ性やアルカリ性の洗剤が効果的であるほか、弱酸性の性質を持つ「重曹」を使うのも有効です。重曹は粒子状になっているので研磨作用があり、また水と混ぜて熱すると発泡して汚れを浮かせる効果もあります。

コンロのパーツ、換気扇ファンは取り外してつけ置き洗いしよう

ガスコンロ・IHコンロを掃除する際には、ごとくやバーナーキャップ、受け皿、排気口カバー、グリル皿、焼き網などのパーツを取り外して掃除しましょう。手間ですが、これらのパーツを取り外すことでコンロ本体を掃除しやすくなりますし、また取り外したパーツはつけ置き洗いができるので効果的です。換気扇についても同様に、ファンを外してつけ置き洗いしましょう。

つけ置き洗いには、重曹を溶かしたお湯を使うのがおすすめです。分量の割合は、40~50度のお湯1リットルに対し重曹を大さじ4(60ml)が目安。30分から1時間ほどつけて置いてから取り出して、スポンジやブラシなどで汚れをこすり落としましょう。

コンロ本体や換気扇周りの掃除はアルカリ性の洗剤や重曹スプレー、重曹ペーストを使おう

コンロ本体や換気扇周りは、弱アルカリ性やアルカリ性の台所用洗剤を使ってスポンジなどで拭き掃除しましょう。汚れがガンコな場合は、スプレータイプの洗剤を吹きかけて5分ほど放置してから掃除すると効果的です。

しつこい油汚れに対しては、重曹スプレーや重曹ペーストを使うのも効果的です。重曹スプレーの作り方は、水200ミリリットルに対して小さじ2(10ml)の割合で混ぜればOK。最近は、重曹の泡スプレー洗剤も商品として売られているので、そういったものも活用してみてください。

重曹ペーストは、水:重曹を2:1、例えば大さじ1(15ml)の水に対して大さじ2(30ml)の重曹を加えて、ペースト状になるまでかき混ぜることで作れます。できた重曹ペーストをスポンジなどを使って洗いたい場所にまんべんなく塗り、1時間ほど放置してからスポンジなどで軽く磨きましょう。他にも、酸素系の漂白剤もしつこい油汚れには効果的です。

こびりついた焦げを落とす時には、クレンザーやスクレーパーを使うと落としやすいです。ただし、素材によってはクレンザーやスクレーパーを使うとキズが付いてしまうこともあります。説明書を読むなどして、クレンザーやスクレーパーの使用が適しているかをあらかじめ確認しましょう。

水回りの掃除

回りの掃除

水回りに発生する汚れの特徴

キッチンの水回りに発生する汚れは、「水アカ」や「石鹸カス」といった酸性の汚れと、「排水口のぬめり」や「油汚れ」といったアルカリ性の汚れに分けられます。よって、これらの性質に応じて洗剤等を使い分けると、しっかりとキレイに掃除ができます。

ただし、複数の種類の洗剤等を使う場合には「混ぜるな危険」に注意してください。一度の作業では必ず一種類の洗剤等を使い、作業が終わったらしっかりと水で洗い流してから、別の洗剤を使う作業に移りましょう。

水アカや石鹸カスは酸性の洗剤やクエン酸、クレンザーが効果的

シンクや蛇口などにこびりついた水アカや石鹸カスは、弱酸性や酸性の洗剤で落とすことができます。キズをつけないようスポンジやふきんなどを使って隅々まで洗い落とし、掃除後はふきんで拭くなどしてしっかり水気をとりましょう。特に水アカ汚れは水分が付着したまま残ることで発生するので、キッチンを使った後には水気を拭きとることを日常的に習慣づけるのをおすすめします。

また、水アカや石鹸カスの汚れ落としには、クエン酸を溶かした水を用いてこすり洗いするのも効果的です。クエン酸水の割合は水100mlに対してクエン酸を小さじ1/2(5ml)。クエン酸水はキッチン以外にも用途が多いので、スプレーボトルに入れて作っておくと便利に使えます。ちなみに、クエン酸水もスプレータイプの商品が登場しているので、チェックしてみてください。

他にも、研磨剤の含まれているクレンザーも、水アカや石鹸カスを落とすのには効果的です。ただし、粉タイプのものだとシンクを傷つけてしまう可能性があるので、クリームタイプのクレンザーを使うと良いでしょう。

なお、ガスコンロやIHコンロほどではないにしろ、シンクも場所によっては油汚れが残っているようなこともあります。そうした場合は、弱アルカリ性やアルカリ性の洗剤を使ってみてください。

排水口のぬめりにはアルカリ性洗剤や漂白剤・洗浄剤、重曹が有効

排水口のぬめりは、シンクから流れ込んだ油や食べ物のカスが原因で発生しています。大抵は台所用の洗剤で洗えば落ちますが、汚れがひどい場合は落ち切らず、すぐにぬめりが再発してしまいます。そうした場合は、洗浄力が強いアルカリ性の洗剤や、除菌・消臭効果もある漂白剤や洗浄剤を使うと良いでしょう。ただし、漂白剤や洗浄剤を使う際には、他の洗剤等と混ざらないように注意してください。

ほかにも、酸性の汚れに対して効果を発揮する重曹も、有効な手段のひとつです。排水口の部品を外し、部品と穴の両方に対して重曹をふりかけます。その後に重曹の倍の量のクエン酸をかけ、さらにお湯を振りかけると発泡するので、そのまま30分から1時間ほど放置したら、水で洗い流してブラシやスポンジ等でみがけばOKです。

また、排水口に入れておくだけでぬめりを予防してくれる商品も登場しています。こうしたものを活用して日頃からぬめり対策をしておくと、掃除の際にも楽に作業できます。

食器類・調理器具類

基本的には中性洗剤で洗えばOK。漂白したい場合は漂白剤を使用

食器や調理器具については、基本的には中性洗剤で洗えばそれでOKです。ただし、黒ずみやシミ、茶渋が残っている食器や調理器具をキレイにしたい場合には、漂白剤によるつけ置き洗いを試してみましょう。

食器や調理器具に対しては塩素系、酸素系どちらの漂白剤も使用可能ですが、金属製のもの(ステンレスは除く)や漆器、メラミン食器、天然石の調理器具などには使用できません。漂白剤に書かれている使用上の注意をよく確認して、使える食器・調理器具であるかを確かめるようにしましょう。

掃除をする際の注意点

ゴム手袋やビニール手袋を使用する

洗剤のほとんどが、素肌に対して何らかの影響を与える成分を含んでいます。特にアルカリ性や酸性の洗剤、漂白剤、洗浄剤は、素肌に与える影響が比較的大きいです。これらの洗剤を使って掃除をする場合には、ゴム手袋やビニール手袋を使って素肌を保護するようにしましょう。

酸性・弱酸性の洗剤は絶対に塩素系の漂白剤や洗浄剤と混合しない

酸性・弱酸性の洗剤を塩素系漂白剤や洗浄剤に混ぜると、有毒なガス(塩素ガス)が発生し、ガス中毒に陥り命の危険があります。これらを使用する時には必ず、他の洗剤等と混ざらないようにしてください。

塩素ガスには刺激臭があり、吸い込むと鼻の奥やのどにツンと刺すような痛みが走るとされています。変な臭いに気付いたらすぐにその場を離れ、窓やドアを開けるなどして換気をしましょう。刺激臭がなくなったら、混合してしまった洗剤や漂白剤、あるいはそれらが付着したものや場所を、水で十分に洗い流してください。体に違和感が残る場合は、すぐに医者に相談しましょう。

大掃除やゴミ屋敷の清掃はエバーグリーンまでご相談ください

エバーグリーンでは、ゴミ屋敷の清掃やハウスクリーニング作業を承っております。部屋の場所や状態を問わず、どんなにモノに溢れたお部屋であっても、お客様の要望にあった原状回復を行ないます。女性の衣類やお部屋の片付けで気になる場合は、女性スタッフが対応することもできます。

大掃除やゴミ屋敷の清掃についてお悩みの方はぜひ、エバーグリーンまでご相談ください。

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