昨日は、木更津社会福祉協議会様へ行ってきました。
遺品整理・生前整理・福祉住環境整理の依頼の際に出てきた物で、まだまだ使える品を「寄付品」として保管してあります。
2月に社会福祉協議会主催のバザーが開催されるとの事でしたので、倉庫に保管してある物を一部寄付させていただきました。
主だった品は、洗濯洗剤類(30個)、トイレットペーパー(50個)、衣類(20着)、オーブン(1台)、ガスコンロ(2台)、ウォーキング器(2台)、鍋セット(1式)、乳母車(2台)、傘(5本)です。その他に生活雑貨を段ボールで2箱程度ありました。
どのような品がバザーで売れるのかが分からなかったので、新品同様の品をピックアップして寄付させていただきました。
倉庫にはまだまだ使える品を多くストックしております。先日は、ご近所の方が介護ベットが必要との事で2個差し上げました。
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、電子レンジ、炊飯ジャーなども倉庫で保管しております。
地元行政では、災害時に備え備蓄倉庫に家電製品をストックしてあります。しかし、以前に備蓄倉庫内を見せていて頂きましたがとても古いものばかりでした。ブラウン管のテレビ等、今では使えないような家電も多くありました。
今年のエバーグリーンは「地域貢献」に力を入れております。地元行政にもお話をさせていただき、まだまだ使える品を寄付させていただき、必要とされる方々に有効利用して頂ければと考えております。
国内でリユース、リサイクルのニーズが無くても、海外では物が足りなく、いろいろ物を必要としている国々があります。
使いかけの文房具や食器や家具、衣類や生活雑貨等をご依頼者宅から引き取らせていただき、海外に輸出しております。
私たちは「必要とされている方の元に必要としている物を届ける」という気持ちを大切にしています。
お皿1枚、ペン1本でもご遺族にとっては大切な「遺品」です。捨ててしまうことは簡単ですが、手間暇かけて次の使い手を探すことも
わたしたち遺品整理業者の大事な役割だと思っています。