日報ビジネス株式会社様の『月間廃棄物』2018年3月号~5月号で、
弊社代表の大邑が『遺品整理実務スタディ』のコーナーで連載をさせていただいております。
第一回目は「遺品整理業が軌道に乗るまで」として、
事業立ち上げから遺品整理業が軌道に乗るまでの6年間などを書かせていただいております。
月間廃棄物のご担当者様と最初にお話をさせていただいたのは、
家財整理相談窓口主催の賀詞交換会でしたが、
廃棄物の処分について弊社の法令順守の理念に賛同していただき今回執筆のご依頼を頂きました。
遺品整理の仕分け業務においては必ず廃棄物が出ます。
弊社では可能な限りリサイクルできる方法を模索してきました。
現場作業においてもリサイクルを意識した仕分けをしております。
しかし、どれだけリサイクルをしたとしても1軒の家を整理すれば大量の廃棄物が出てしまうのが実情です。
もちろん出た廃棄物については法令に即した形で処分しなければいけませんが、
無許可での収集運搬処分、そして不法投棄をしている業者が多くいるのがこの業界の現在の姿です。
遺品整理は亡くなった方の最後の整理をお手伝いするものです。
法令順守は亡くなった方へ敬意を示す意味でも大切なことであると弊社では考え、
業界の健全化を訴えていきます。
◆参考◆
日報ビジネス株式会社 『月間廃棄物』のページ
https://www.nippo.co.jp/rd/