特殊清掃業の繁忙期

2019年8月10日

スタッフの長谷川です。

8月も三分の一が過ぎ世間はそろそろお盆に突入という雰囲気ですが、
特殊清掃業界は繁忙期に突入です。

特殊清掃業の繁忙期はいつかと聞かれたらほとんどの業者が夏と答えると思います(火災復旧は冬)。

というのも夏になるとどうしても腐敗の進行が速くなるため、亡くなってすぐの発見でもいわゆる特殊清掃が必要となるケースが多いためです。

実際、先月末くらいから孤独死現場の清掃の問い合わせは急増しており、業者としてはうれしい悲鳴ではありますが、お盆休み返上で清掃作業を行うことになりそうです。

作業件数も当社の場合夏場は冬場と比較して倍以上に増えますが、1件1件が状態が悪いことが多く、臭いが漏れてご近所さんの通報で発覚したような場合も、冬場はなんとなく生臭い、変な臭いがするといったものが多いですが、この時期はあっという間に臭いレベルもてっぺんを突き抜けます。

もはやマンションのお隣さんがとかではなくマンション全体、場合によっては道路はさんで反対がわまで臭いといったことになります。

そんなときの部屋の中は日中の高温で揮発してガス状になった体液が部屋に充満しており部屋に入ると目が染みて涙が出るほどです。

部屋にガスが充満しているような状態ですのでとうぜんマスクから防護服まで完全防備での作業です。
臭いが漏れるため窓も開けられず、部屋の温度は優に50度近くなります。
そんな状態での作業ですので体への負担も冬場の比ではなく汗の量は尋常ではありません。
一日に10リットル近い水分補給をしながら作業をすることもあります。

ちなみに私前職消防士をしていましたが真夏の火災現場での消火活動に負けないくらいこの仕事は体に負担がかかると思います。

夏場の作業について少し書かせていただきましたが、作業を終えるとアクアラインを渡って(大抵の現場はアクアラインを使っていきます)木更津に帰ってきます。

人が亡くなった痕跡を片付けて夕日とビル群を横目に帰ってくると色々考えてしまいますが、この時期はそこに疲労困憊が加わるため一層しみじみと感じ入るものがあります。

土日は特にアクアラインを走っていると対向車線がアウトレット帰りの大渋滞の時間帯であることが多く(夕方)、幸せな休みを過ごした人たちの列を見ていると今こうしている瞬間も孤独死している方がいるみたいなことを考えてしまい、なんとも言えない気持ちになりながら帰ってきます。

書いていて不健康だなと思いますがこういうのがいわゆる職業病というやつなのでしょうかよくない傾向だなと最近思います。

ここ数日は火災現場でしたが火災現場も色々考えてしまう現場です。

色々考えながら明日も仕事を頑張ろうと思います。

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