2018年3月6日
2月25日に一般社団法人遺品供養カルチャー協会主催の「遺品供養士2級講座」を受講してきました。
遺品供養士とは、遺品整理に伴う想い出の品や遺品をきちんと御供養する知識を持った有資格者です。
昨今、遺品整理業者は急増しており、その中には悪質な業者も多く存在するのも事実です。
全ての物を廃棄物として処理してしまったり、不法投棄をしたりする業者もいます。
そういった行為により故人や御遺族が悲しむ事が無いように遺品供養士の知識が必要になります。
講義の内容でとても大切だと感じたのが日本の宗教についてと、グリーフケアについてでした。
日本での代表的な宗教は仏教と神道ですが、仏教には宗旨、宗派がある事を学びました。
グリーフケアについては専門の資格があるくらい奥が深い内容です。
今回の講義では基本的な部分しか学んでませんが、遺品整理を行っていく中で、必要になる知識なので
もっと掘り下げて勉強していきたいと思います。