2017年12月3日
12月に入ってから火災があった方からのお問い合わせが急に増えて来ました。
3日間で4件のお問い合わせを頂いてます。ボヤであったために大きな被害にならなかった方や、隣の家の火災でもらい火をしてしまい全損になってしまった方からも相談がありました。
火災があった場合にはまずは「罹災証明」を消防署に発行してもらう必要があります。
罹災証明が無いとそこから先の手続きが進まないので、お問い合わせを頂くと、まずは罹災証明を取ってるのか?を確認致します。
次に確認する事は、保険会社からの指示がどうなっているか?を確認致します。損害保険会社には自前の火災現場復旧会社を持っている会社もありますので、見積に伺う事自体が無駄足になってしまいます。
また、火災現場の廃棄物に関しては通常の廃棄物の処理に比べて手続きが複雑です。行政の担当者と綿密な打ち合わせをしてから作業に入ることになります。
作業時には近隣への配慮も大切な事です。煤は飛散しやすいので、飛散には十分な注意と搬出ルートにはしっかりとした養生が必要になります。
火災があった場合にはまず弊社にご連絡下さい。