火災現場の復旧作業のまとめ

4月に入りだいぶ暖かくなり、春めいてきました。

この冬の時期も火災現場復旧の相談を数多く頂きました。本来ならこの様な相談事が多いことは問題なのですが、、。

火災が起きてしまうと近隣へ色々な形での迷惑をかけてしまうため、皆さん復旧を急がれます。お電話を頂き皆さん言うことは同じで、

「何をどうして良いのかわかりません」と言われます。そこで、火災を起こしてしまった際に、復旧までの流れをまとめたいと思います。

 

①所轄消防署より「罹災証明」の発行を受けてください。この証明が無いと話が進まないケースが多いので、まずはこの証明を用意ください。

②火災保険や損害保険に加入している場合には、保険の内容を確認して今回の火災が保険対応なのかを保険会社に確認してください。保険対応となる場合にはどこまでの範囲で対応となるか詳細の確認をしましょう。例えば、現状復旧に掛かる費用の保険支払額が上限1,000万円とか、復旧に掛かる見積もりを提出する必要があるのかどうかなどです。

③残置物撤去の段取りを行政と打ち合わせをしてください。行政によっては火災があった場所まで燃えてしまった家財を引き取りに来てもらえますが、多くは処理代がかからないだけで、処理場までの搬入は自身で行うか業者に依頼することになります。

④片づけを業者に依頼する場合は現地での調査が必要になります。業者と打ち合わせをして日時を決めましょう。

⑤家財の片づけが済んだら、原状回復の作業となりますので内装工事業者と打ち合わせをしてください。

⑥内装の解体が済んだら、煤落としと消臭作業になります。

⑦消臭作業が済んだら、内装の現状復旧となります。

⑧完了となります。

 

火事を起こしてしまうと慌ててインターネットで片づけ業者を探し現調依頼をされます。火事を起こしてしまいご近所に迷惑をかけたりし気持ちが焦るのも良くわかりますが、まずは保険会社に報告をする際に、片づけや復旧作業をどのように進めていったら良いかを確認してください。

弊社にも火災現場復旧のお問合せを頂き現調に伺いますが、現調して見積りを出す前に依頼者と音信不通になることが多々あります。おそらくは保険会社からの何かしらの指示があっての事だと思いますが、我々も現調しに行くのにもコストは掛かっています。見積もりを出して断られるのでしたら仕方のないことですが、見積りを出す前に音信不通になるのは如何なものかと。保険会社からの指示でこちらを断るのなら一報して断りを入れるようにしましょう。

 

孤独死があった部屋の現実

残念なことにお部屋で亡くなられた方の片づけ依頼を年間に数多く受けます。

・トイレで座ったまま亡くなってしまった

・台所で料理中に急死してしまった

・浴室で練炭自殺してしまった

・布団の上で手首を切り自殺してしまった

・リビングでソファーに座ったまま亡くなってしまった

これまでに病気での急死や自殺で亡くなった部屋の片づけ作業を多く行ってきました。年齢も20代の青年から40代の女性、70代の男性と幅広いですが、孤独死をしてしまう方の部屋には共通点がある事に気づきます。心臓の疾患で突然死してしまった方の部屋は数多くの薬がテーブルの上に散乱していることが多いです。部屋中にお酒の空き缶や空き瓶が散乱している方の部屋も内蔵の疾患で亡くなるケースが多いように感じます。室内もごみ屋敷に近い状態で、発見までに時間が掛かり遺体の損傷も進んでしまいます。

逆に、室内が整理整頓されているお部屋で突然死された方は、比較的早く発見される事が多いです。「身内が台所で孤独死しまして、、、」と連絡を受け作業に伺いましたが、亡くなっていた場所には染み一つありませんでした。「警察の話だと死後6時間くらいだったそうです」と依頼者から話を聞かされました。亡くなった方は大手の会社で定年まで勤めあげ、定年後は奥さんと世界中を旅行していたそうです。数年前に奥さんが亡くなり、一人で生活していたそうですが台所で倒れそのまま亡くなってしまったそうです。発見したのは訪問介護のヘルパーの方だったそうです。大きな一軒家のお宅でしたが、室内から庭まで綺麗にしてあるお宅でした。

浴室で練炭自殺をして亡くなった女性は40才前後の年齢でした。夜のお仕事していたようで、クローゼットの中には煌びやかなドレスがたくさん入っていました。この方のお部屋も綺麗に整理整頓されていました。その方が何が原因で自殺したのか分かりませんが、残された犬はベランダで死んでいたそうです。

 

孤独死があった部屋や家は「事故物件」とされなかなか次の入居者が決まらない事が多いです。また、孤独死があった場合には警察が現場検証に入るので当然近隣の知るところとなります。隣の部屋でそのような事があったと知った住人が別のところへ引っ越してしまう事も多々あるようです。

そうなってしまうと、大家さんは家賃収入が減ってしまう事になります。少しでも早い現状復旧を行い、次の入居者を向かい入れる体制を作ることが必要になります。

エバーグリーンでは特殊清掃、消臭消毒、内装復旧まで全て自社スタッフが行いますので、安心してお任せください。

孤独死のあった部屋の供養も行っております。

現場の供養 消臭作業

 

遺品整理特殊清掃のエバーグリーン
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